予てより地球の波動が高い階層で開いて行く現象を、多くのチャネラーさん達が使われる「アセンション」と言う単語で私も表現して来ました。
実際、2006年頃に見せられた地球の姿は、まるで二つの球体が光と影に離れ行く様が示されました。
しかし、自分の覚醒体験とその様子を照らし合わせると、どうしても矛盾が出てきました。
それは宇宙は完全な調和、共時性を持っているはず。
ならば、私が過去の自分を切り離さず内包した状態で魂の目覚めを果たしたように、地球も陰を切り離すことなどなく、そのまま内包しつつ高い波動を開いて行くのでは無いか?
それを確かめ始めると、次々にそれまでよりも高い波動領域からのお導きをいただくようになりました。
特に、2016年から始めた高次元ワークの中で示される宇宙のこと、地球の「波動開き」のこと、そして何より私達の国、日本のことなど、それまでの疑問がするすると解けていきました。
ただ、多くの人が波動の変化を「アセンション」が起こっていると捉えている便宜上、私もこの言葉を使って来ました。
しかし今や、そもそも分離の意識から成る「ここからあちらへ行く」理解は、私達の国には相応しくない表現であると確信を持って宣言します。
地球は分離しません。
陰の地球を切り離し、魂を磨き損ねた人達を放り出して「光を呼吸したと思う」人たちだけが光の地球に移行することもありません。
大事な家族と意識が違うからと言って、陰の地球に置き去りにして自分だけが光に進むなどと言う「光を呼吸する人」はありません。(むしろ逆)
波動は上昇しません。
確かに、意識の波動階層が開いて行くと、上昇したかのような感覚になります。
しかし、実際は上昇ではなく、これまでの波動階層より高い階層の波動を感じ取れる状態になったのです。
そのとき、これまでの波動階層のことが全く別ものになるのではなく、そのまま感じ続け、心の内に保ち続けますが、高い視点で捉えられるようになることが多少の違いです。
二極化もしません。
陰陽調和の時代にあって、陰のみ、陽のみは成り立たず、陰と陽が調和して成り立ちます。
私達の地球は、分離の表現を示す波動階層にあり、その分離を使って魂達の偏りを調和させる学びの場としてこれからもこの表現が続きます。
統合されて陰も陽もなくなる。
その中心にある調和点として、私達魂は霊的な成長を図るのが、転生の場として地球を選んだ理由でしょう。
陰陽調和へと進むとき、二極化が良しとするなら、せっかくもたらされた学びとしての分離の状態を越えることなく、より偏りへと押し進む姿勢のことです。
これまで時間の縦軸を生きてきた私達は、滅亡も破壊もなく、これまでのすべてを保ちながらより良い道へ進む。
これまでよりも光を呼吸し、より良くなろうと志す人が増えていく。
その精神性の成長を先頭に立って示すため、私達の国が置かれていること。
その国を選んで生まれて来たこと。
いよいよ意識の上に表し、その誇りと決意を進む令和二年となるでしょう。
合掌。 寺尾夫美子
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令和二年『寺尾夫美子新年の講演会』
1月5日(日) 14時〜17時
テーマ:「日本の再誕生と宇宙のこと」
天皇陛下の「大嘗宮の儀」を以て、
日本全国に光の柱が立て直されました。
神国である日本が、
本来のその姿を蘇らせる時代に転生して来た私達は
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スピリチュアルスクール2020春期
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