私達は長い間、「外」からの情報ばかりを頼りに進んで来ました。
海外でこれが流行っていると聞けば、丸ごと真似をして流行の先端に居るつもりになる。
海外で日本がこう言われていると聞くと、大慌てで改めようとする。
勤勉な性格が徒となり、気がつけば自分たちの価値観や文化は何処に行ったの？
アメリカでニューエイジムーブメントが起こるや否や、多くのスピリチュアリストを招聘し、それこそが求めていたことと大喜びで見習いました。
さて、ふと気がつくと、そんなこと、ずっとずっと前から知っていたこと。
私達の国には、当たり前の日常としていたことが、海外から入って来るといきなり最先端の情報となる。
ずっと居心地の悪かった「アセンション」次元上昇なることについて、言葉を使うのを止めた。
日本を導く神様は、まず数字で示すような次元などないと言われる。
すべては波のように動いていて、何処が何次元でどこからが何次元などと分離はして居らず、呼吸しているかのような光のうねりを示してくれる。
分離がないなら、ここからあっちへと移動することもなく、すべてはここに同時にあると言われる。
それなら自分の体験と合致する。
私は私のままで覚醒し、幼い自我から解き放たれ、しかし常にそれを心に抱えながら、それまでなかった霊的な視野と感覚が広がった。
食べる・動く、そのときにエネルギーが見える、光が見える。
人と話す。
言葉が聞こえる、心が伝わる、抱えていることが伝わって来る、その人が生きて来たすべてが波のように伝わって来る。
言葉と共に、エネルギーが動く、光が動く。
その波動が、心と体と精神と魂とが一致か不調和か語ってくる。
肉体を持ったまま、物理的な現実をいつものように生きながら、エネルギーと波動の世界が感じられる。
すべてが同時にここにある。
もう分離の意識から示された、ここからあっちへ、光を呼吸した人だけが進み、間に合わない人が置いてきぼりを喰らう「アセンション」など、私達の知るところではないときっぱりと言う。
私達の国は、調和の国。
違いを受け入れ、違いから学ぶ。
肌の色など元より気にもしていない。
男か女かとは、肉体の機能で得手不得手を補い合う造りの違いとして見る。
権利？
私達は尊厳をその上に置く。
人として国として、人々がその尊厳が守られるように、そのような心と精神であるようにと、先祖代々教えられて来た。
今更、そこに至る前の価値観を学び直す必要など無い。
言い始めるときりがない。
ただ、自分の心に聞いて、先人達が選んできた道が、私達にとって最大の光の道だと知ることから始めましょう。
今私達の国は、本来の光と輝きを取り戻すための、最大の踏ん張りどころを迎えているのだから。
合掌。
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令和二年『寺尾夫美子新年の講演会』
１月５日（日） １４時〜１７時
テーマ：「日本の再誕生と宇宙のこと」
天皇陛下の「大嘗宮の儀」を以て、
日本全国に光の柱が立て直されました。
神国である日本が、
本来のその姿を蘇らせる時代に転生して来た私達は
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スピリチュアルスクール２０２０春期
癒やしを通し、人生を根本から見つめ直し、
魂が生きようと決意した本当の自分に立ち戻るために。
「ベーシックフルフィルフロー」
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