マザーアースは肝っ玉母さんだった - スピリチュアルメッセージ from 寺尾夫美子

fumalhut72017-08-03

アセンションすると、これまでのように魂のトレーニング場として地球への転生はもうないのかと思っていました。
１０年以上前に見せられた景色や、現役魂達の転生が最終段階であると知らされたことなどから、私自身もこれにて終了と考えていました。
だからこそ、今を懸命に、グループソウル達のラストランナーとして精一杯生き抜こうと決意していたのでした。
確かに、まだ次があると言われると、まいっかーとは思いはしませんが、気合いの入り方が違ったのかも知れません。
激動の年と知らされた２０１７年は半分が過ぎ、益々高くなる波動に肉体が翻弄されながらも、地上の人々は本当によく進んでいると思います。
で、ふとマザーアースにアセンション後どうするのと聞いてみたーーーと言う軽いのりで問いかけてみたのです。

今年の始めに、高次元の存在達から高波動の遠隔ワーク「サイキックコヒーレント」を伝授されてから、これまでよりも積極的に高波動領域に上がるようになり、そこでの美しい光景とこの先の地球をついでにうすらぼんやり眺めていると、どうやらこれまでの解釈が著しく違っていたのかも知れないと気付くようになりました。
それは、地球のこれからです。

誰もがアセンション後の地球は、豊かで美しい世界であるーーとイメージすると思われますが、そこには何があるのでしょうか？
カルマをすべて消化して、次なる学びを調和の中で進む魂達の姿。
じゃ地球はこれまで何を担ってきたのか？
何故魂達は３次元の分離にわざわざ降りて、分離の中で己を磨く道を選ぶのか？

高次元にいたのでは、すべてが瞬時に理解され、誰もが嘘偽りなく真実を生きている。
そこでは、小さなカルマや偏りが見付かりにくく、その一点に絞って取り組むことが難しくなる。
３次元に降りると、調和の陰に隠れていた小さな偏りが際立って見え、それが現実の体験を創り上げてくれる。
だからこそ３次元が素晴らしく、学びの場としての効力を発揮している。

マザーアースは、それを引き受けた存在。
身を挺して魂達の学びの場としてすべてを受け入れていた。
魂達が勝手気ままをやり過ぎて、マザーアース本来の愛のエネルギーを食い潰し、持ち堪えられなくなった。
波動は著しく低下し、元々５次元の中に内包されていた３次元が、５次元の波動までも落としてしまった。
それを取り戻すのがアセンション。

マヤのときのように、他の星々と交流をし、空を自在に超え、自然を崇拝して汚さず貶めず、分離を楽しむ魂達の学びの場として、５次元を取り戻した後もマザーアースは私達魂のために場を提供してくれるのではないか？

２０１８年の地球を見せられた。
その姿は、分離などしていない。
３次元が終わってもいない。
次元間の統合もない。
ただただ、３次元を内包し、５次元の美しいオーラを放ち始める光り輝く地球がそこにあった。

「これからもずっとここに転生してきなさい」

その姿は、そう言っているように見える。
高次の意識体である地球が、ちょっと落ちたからってお役目を放り出すとは思えない。
こんな私でさえ、スクールを受講する人達がエネルギーを失い邪気まみれでやって来て、私がチャージしたエネルギーを根こそぎ持って行ったとしても、そんなことで皆さんの学びであるスクールを止めようと思ったことなど一度も無い。
粛々とエネルギーの補給に勤しみ、しっかりとチャージしたら、また皆さんがやって来るのを楽しみに待つ。

私達のマザーアースは、魂達の肝っ玉母さんのよう。
深い懐で、どんなカルマを抱えている魂でも、分け隔て無く受け入れてくれる。
抱えて愛して癒やし高め、成長することを祈ってくれている。
合掌。

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