『光の一週間』を実際に体験してみると、それは、霊的な成長が始まると多くの人が通過する“眠りの時”に似ていました。
スピリチュアルなことに関心を持ち、精神的な成長を決意すると、魂の目覚めへの歩みが始まります。
その始まりは、“癒しの時”。
傷ついた心、置き去りにされた体験の場面、抵抗を繰り返した恐れに起因する怒りなど、魂にとって波動を落としたままの部分が、気付きと共に癒され始めます。
この期間は、何か少しでも心に感じることがあれば、直ぐに涙が溢れ、幸せな気持ちが広がります。
「成長初心者」の場合、これが成長かと思い、これで自分は魂と繋がった・・と喜びます。
が、これは単に魂の波動を覆い隠していた“自分でないもの”が外れただけ。
セルフを重くしていた過去の傷が癒されると、次に起こるのが“眠りの時”。
できるだけ多くの時間を肉体から離れ、生まれる前を過ごしていた霊界まで上昇し、人生の計画をお復習いします。
霊界では、魂本来の波動が整えられ、成長の道を歩む力がチャージされます。
“眠りの時”の特徴は、肉体が疲れていないのに、毎日たっぷりと熟睡できること。そして、それにも関わらず、眠っても眠っても眠れること。
『光の一週間』の後、多くの人からそんなふうに眠り続けたとの報告を受けました。
「夜１０時に寝たら、翌朝は５時や６時に目が覚めて、軽やかに活動できるのかと思っていたら、いつも以上にたっぷりと眠りました。」
「いったいどうなっているのか、それだけ疲れが溜まっていたのか？？と思うくらい、毎日もの凄く眠りました。」
「毎日どんなに眠っても、また夜１０時には直ぐに眠りについて、朝は起きられないくらい眠りました。」と。
私も、もの凄くたっぷりと眠りました。
いつも目覚ましをセットしないでいるので、毎朝魂のタイミングで目が覚めますが、この『光の一週間』は、本当によく眠りました。ほぼ毎日１０時間以上爆睡し続け、本当に驚きました。
そして毎朝目覚める度に、体の軽さや、絵も言えぬオーラの広がりを味わいました。本当に心地よく、これまでに味わったことのない感覚を覚えました。
年が明けてからも、その光の放射は衰えることなく続き、今も更に高い周波数の波動が体感されます。
高次元の存在達からの、意識の目覚めを促す光の放射は、今後も継続しています。それは、私達があるべきところに到達するまで続くでしょう。
そしてその光は、より高次元の波動へと移っていきます。
魂をしっかりと肉体に繋ぎ止め、体を持ちながら次元上昇するために、健康管理と肉体のケアをしっかりと行って下さい。肉体疲労を蓄積すると、その重さで上昇が妨げられます。物質だからこそ、物質的にしっかり管理すること。体にとって当たり前のケアをすることです。
魂の成長が終わりなく続くように、セルフケアも健康管理も、“これで終わり”はありません。新しい方法を努力して身に付けたら、それが当たり前の習慣になるようにしましょう。それが定着したら、次なる方法を身に付ける努力をしましょう。
精神的な成長に相応しい肉体は、限りなく軽やかで心地よい状態です。
アセンションの時代に生まれた私達は、それをやり遂げなければならないのです。
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