#イケガMeToo を見ていて思った。
私も、拙著「ヒーリングレッスン」で各チャクラの活動感覚を記した後、そこら中で同じ表現を見付けた。
特にベースチャクラの感覚を「高いビルの上から下を見たときに、肛門の辺りがきゅ〜っっとなる感じ、そこがベースチャクラです。」の下りは、ざっと検索しただけであちこちで見付かる。
しかも、引用が記されて居らず、私のオリジナル表現であるとは読んだ人には分からない。
そもそも、チャクラの体感を記したのは、私が世界で初めてだと今や誰も知らない。
また、HPにチャクラの説明を記した内容は、ヒーラーを名乗る人のブログに丸ごと出されていて、まるで自分が説明しているかのように、「今回は大枠で書きましたが、また時間を見て書きます。」などとしてあった。
おいおい、また時間を見てパクるつもりか？と思った。
思いっきりパクられている。
アマゾンのレビューには、「この人の表現使える〜」などと書いている人もあった。
パクることに何の抵抗も無礼も感じない人が多すぎる。
私は、自分が体験して感じ取って検証したことしか言わない。
導きも、自分で導きを取りに（波動上昇をして導きと繋がるよう務め）行って、更に現実の場面で検証してから伝える。
それって当たり前のことなのではないのか？
テレビの世界がパクりだらけ、やらせだらけなのはもう周知のこととだろうと思われるが、スピリチュアルな界隈でも、自分発信する人はむしろ一握りで、多くの人がそうではない気がする。
たくさんスクールがあるのだから、そこで学んでそこの先生の意見を自分のものとするのは良いけれど、そこで学んだと引用元を言うのが礼儀。
霊的な感覚は、個人的な受け取りようが基本なので、「言われてみれば自分もそう感じていたな〜」はあるだろう。
また、同時多発的に、同じ事を多くの人が発信し始めるーーそれも導き手の都合で起こりうる。
いけないのは、人の発信を丸っとパクり、この＃イケガMetooのジャーナリストのように「したり顔」で物知りを気取ることだろうと思う。
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