久々の大きな「余震」に、再び違和感を覚えた。
はてと上に上がってみる。
上がろうとするやいなや、
『日本の大地を疑うな、日本の海を疑うな、日本の空を疑うな』
と、メッセージがやって来た。
日本の大地は、人々の心を支えている。
日本の海は、人々の命を育んでいる。
日本の空は、人々の希望を導いている。
私達が護っていることを忘れるな。
と、具体的な言葉が続いた。
大きな震災は、他国の誰もが予想だにしなかった「日本魂」を感じ取ることとなった。
私達日本に住む者達は、心の奥深くに連綿と受け継いできた『和』を携えていた。
心の調和、 人との調和、 自然との調和、そして国としての調和を、遺伝子の奥深くに保ってきていたのだった。
その豊かさときたら、他国の誰も真似できない魂の芯からの叫びのようだ。
長く忘れていた『和』の精神が、強烈な体験の結果、“目覚めてしまった”のだ。
日本がガタガタになるだろうと目論んでいた輩にとっては、想定外の結果だった。
小さな島国の人間なら、恐れおののいて、やる気も意欲も希望も失い、人々は恐怖で闘い奪い合って、国は統制の効かない状態になるだろうと想定されていたのかも知れない。
では、もっと悲惨なことが続いたらどうか？
そんなお試しを投げかけられたかのような「余震」だった。
人々は、益々気を引き締め、もっともっと希望を強く携えようと決意した。
その瞬間、日本の大地から、光り輝く光彩が放たれた！
日本に住む人々から、魂の力が放たれたのだった。
日本の大地には、『和』の波動がある。
ここに住まうと、いつの間にか遺伝子に託された『和』のソースが機能し始める。
今日本にいる私達は、共に『和』を生きる仲間達。
魂の力を、調和によって高める生き方を、これから真剣に揺るぎなく突き進んで行くだろう。
それを喜びとして現す。
命の感動を、喜びとして世界に放つ。
大地を、信頼していよう。
海を信じていよう。
空の導きに従おう。
その祈りの力が大地を護り、私達をあらゆる負のエネルギーから守る。
■魂の転生を語る寺尾夫美子の著書
「オーラレッスン」〜魂の目的を生きるために〜 （河出書房新社）
■寺尾夫美子公式サイト フム アル フート「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション
http://www.fumalhut.com/
■フムアルフートブログ『上用賀便り』スクール／ワークショップ情報と寺尾夫美子の自由日記
http://d.hatena.ne.jp/kamiyogadayori/
