スピリチュアルメッセージ from 寺尾夫美子

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子がお届けする導きからのメッセージ

アメリカの自由とは

fumalhut72014-12-27

サイバー攻撃をされたとして上映を見合わせていたソニーピクチャーズの映画が、方針を変更して上映された。
北朝鮮をコメディタッチで描いた作品だと言う。
オバマ大統領の、“アメリカの表現の自由がテロに屈してはいけない”との発言を受け、また多くのアメリカ国民の支持によって上映へと漕ぎ着けた。
さて、鑑賞をした人のコメントがAP通信で発信されていたが、その中に「面白かったが、何度も北朝鮮を笑いものにしている・・」との感想があった。
映画を見たわけでないので、断言するつもりはないが、やっぱりそうかと思う。
北朝鮮は、拉致問題始め、人権を無視した政策を操り、国の体裁を取ったテロ集団ではないのかと、世界から避難を浴びている。
日本から見ると、大事な家族を拉致し帰さず、とんでもない国だと憤りを感じる。
けれど、そのことはまず脇に置くとして、人や国を、笑いものにするのはどうかと思うのが正直な気持ちだ。
予告編で流れるシーンを見るだけでは何とも言いがたいが、あの国が崇め讃えている国主を、面白おかしく描いていると見える。
それは、誹謗中傷ではないのか?
表現の自由は、そこまで許すと言うことか?
近年の日本では、人の所得を簡単に質問する。住んでいる家がいくらの家賃であるかも遠慮無く聞く。
そんなことを聞くのは失礼に当たると、子供の頃に教えられた。
年がいくつかなどとも、聞くことではないと。
だから、今でも「失礼ですが、おいくつでいらっしゃいますか?」などと、失礼を断る言葉が、体裁だけ残って付け足されている。
そこには、日本人の美学があった。
恥を知る人々には、恥になるような無礼な振る舞いや発言は、控えて当然だったのだ。
そのような礼節を重んじる精神の上に、言論表現の自由が成り立っていて欲しい。
さて、時を同じくして、アメリカでベストセラーになった本が、アンジェリーナジョリー監督の元で映画化された。
内容は、戦中、日本兵に捕虜になった米兵が、日本兵から受けた拷問の数々を描いているらしい。
こちらも見たわけでないので、全くの正しいことを語れる訳ではないが、上映前から話題になっているのは、原作にある「日本の古くからの習慣で、人が生きたまま食べられた」とされていることだ。
それを知った多くの日本人の間で論議を呼んでいるが、一説によると、その表現は比喩を無視した直訳とのことで、例えば、「生き馬の目を抜く・・」とか、「飛ぶ鳥を落とす勢い」などのように、実際に馬の目を抜くわけではなく、そのくらい凄まじいと比喩しているとのことだ。
それにしても、その映画からは、日本人が非常に残虐な民族であるとか、日本がどれだけ傲慢で非道な国家だったのかを伝えることになっているのだと思う。
平和論者のアンジーが、そんな観点で戦争を見ていたのかと思うと、大変残念に思う。
これも、映画を見た訳では無いので、言い切るつもりはないが、戦争から学ぶならもっと大事なことを見て欲しいと思う。
日本人のような温厚で心優しい民族が、こと戦争となると、耳を覆いたくなるような残虐行為や非道な行いをしたのだ。
その事実はきちんと見なければいけないと思う。
しかし、そこに見たいのは、そんな本来温厚な人柄の人間が、戦争と言う極限の状態に置かれると人が獣に変わると言うことだ。
それは、日本人だけのことではない。
歴史が語る、あらゆる戦場で、人は人でなくなり、獣になった。
だから、戦争をしてはいけないのだと、戦争から学びたい。
今、そのような映画を通して、日本人は本来残虐性を持った民族であると決めつけたキャンペーンをすることに、どんな意味があるのか?
日本の人々は、世界からそのような眼差しを受けても、決して怯んではいけない。
本来の、精神性豊かな、心優しい民族であることを、しっかりと生きて表して行くのみ。
それを通して、日本人が戦争から学んだことが、見る人には必ず伝わる。
近隣国の挑発に乗って、まんまと心を獣の方へ転がしてはいけない。
平和を語るなら、どんな国のどんな人にも、極限状態では獣になる恐れがあると理解し、そうならないための、生活に極限をもたらさない活動をするべきであろうと思う。
戦争を省み、行いを悔い、70年間粛々と平和の道を歩んできた私達日本人は、決してその誇りを失ってはいけない。
そして、もう一つ付け加えるなら、自由とは他を尊重する上に成り立たなければならない。
人の尊厳を、過ちを持って蔑むような、幼い精神性に準じないでいたい。
アメリカが掲げる自由に、どうしても疑問が残る。
合掌。






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