本当は、滑るような上昇波動に乗るはずだった日本が、政治屋さんの「私利私欲、自己顕示欲、自己主張、権力の奪い合い」によって、上昇が滞ってしまいました。
しかし、これも、折り込み済みのことで、このような事態になった場合には、国民の心の中に、そんな拘りを手放す働きが活発になるそうです。
逆の場合は、手放す働きをかなりスルーして、いち早く自分を脇に置き調和を図る意識へと進んだらしいのですが、さて。
それだけ、学びが遠回りと言うか、手間がかかると言うか、そのような時間が必要な成長過程に、“まだ”まどろんでいるのが日本みたいです。
もっと、世界の先頭に立って、やるべきことがあるはずなのに、政治屋さん達が、幼くてどうしようもないようです。
では、私達も、あれこれと心の問題を、出来事として現実化して見つめたり、取り組んだり、手間のかかる成長を選んでしまう人が多いことでしょう。
それは、自分の真実を、陰の側から見ること。
陰を見た方が、光がどこか見つけやすいのは確かです。
しかし、どうせ成長するなら、始めから光を見ましょう。
自分がどうであったら心地よく幸せで、自己一致して自由に生きていると実感できるのか？
その核心に、まっすぐに向きあう努力をしましょう。
本当に“なりたい・やりたい・生きたい自分”を選ぶことに絡まっている恐れを、勇気を出して潔く手放しましょう。
＊手放す・・・・放り出すことではありません。真っ直ぐに見つめ、逃げずに取り組み、終わらせることです。
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