時々利用する私鉄沿線で、ある区間を通過するときに、いつも波動ががくんと下がる。
まるで、明るい晴れた日から曇天の悪天候に突入したかのような、重さと気だるさが入り交じった感覚です。
それは、明らかに身浄化の霊特有の波動で、生きている人間としては、急な眠気と疲労感に陥ります。
そこでは過去に、大きな事故があったのでしょうか?
それとも、近代以前の時代に、戦や飢饉などで大勢の人が一気に亡くなったのでしょうか?
いずれにしても、その区間に入ると、身浄化の霊に見つけられ、オーラ周辺で関わられてしまうのです。
一気に光を放出し、上げられるものなら上がっていただき、そうでない場合は光で追っ払う。
一時的にスピリチュアルエナジーを奪われるので、速攻で充填する。
電車が駅に着いた頃には、なんとか修復されて、めでたく“修行”が終わる。
そんな修行を、望んだつもりなないけれど、それは突然起こり、対応せざるを得ないために、結局はすることになるのです。
さて、このところ、その作業にとられる時間が一気に縮小しています。
降りてくる光の密度も波動も、これまで以上のパワフルさで、集中しやすく、結果が出やすくなったのです。
それは、アセンションに向けて、益々高まる光の放射によるものだと思われます。
意識を向ければ、タイムラグなしに“その状態”になるのです。
疑いと恐れが、ことごとく消え失せ、導き手達への絶大な信頼が揺るぎないものになったとき、それは起こります。
自分にはそんな能力はないとか、誰でもそんなに簡単にできるワケがないと考えるのは、導き手への疑いであり、能力を操ることへの恐れです。
また、自分が特別だとか、選ばれているとか、お役目であるとか、そんな自意識は恐れの裏返しです。何か心の拠り所が必要だと言うことであり、それによって支えられなければならない恐れが潜んでいるのです。
とても自然で当たり前のことを、あれこれと注釈をつけて逃げるのは止めましょう。
地上のかたちある物だけが総てだと教えられた枠を超え、宇宙には未知の世界が無限に広がっているのだと受け入れるとき、私達の魂は、無限の可能性を解放し始めます。
そうして、どんな負の波動の場に遭遇しても、深呼吸ひとつすれば、本来の波動調整が速やかに成され、心地よい状態が保たれるのです。
合掌。
■魂の転生を語る寺尾夫美子の新刊 2010年1月9日発売!
「オーラレッスン」〜魂の目的を生きるために〜 (河出書房新社)
■寺尾夫美子公式サイト フム アル フート「スピリチュアルヒーリング」スクールとセッション
http://www.fumalhut.com/
■フムアルフートブログ『上用賀便り』スクール/ワークショップ情報と寺尾夫美子の自由日記
http://d.hatena.ne.jp/kamiyogadayori/