スピリチュアルメッセージ from 寺尾夫美子

スピリチュアルヒーラー寺尾夫美子がお届けする導きからのメッセージ

お盆のときに

fumalhut72009-08-15

毎年この時期になると、霊障を抱える方からのご相談が増える。
体調が思わしくない、頭が重い、寝付きが悪くよく眠れない、背中が痛む、腰が重い、感情が落ちたまま浮上しない、人混みが怖い、思考がまとまらない、何より、やる気がとことん失せてしまった・・・・と。
これらは、典型的な霊障です。
体がだるく、病院へ行って検査しても、別段取り立てて病名が付かず、気のせいでしょう・・・と言われる。
霊に取り憑かれるのは、親族が多いが、本人の心の有り様によって、そこらじゅうで憑かれることもある。
特に、感情の切り替えが苦手でくよくよしがち、直ぐにネガティブなことを考えてしまう人。
霊は、そのような上手く行かない人の、暗いオーラが大好きだ。
地上に思いを残して彷徨うのだから、どちらかと言えば執着心が強く、いつまでも終わったことに囚われる性格の人だ。
そんな、心の傾向は、似た人を好む。分かってもらえそうな気がするからだ。
人は、人と分かり合いたい。霊になっても同じことだ。
以前は、そんな霊が現れたら、急いで霊能者の先生を訪れ相談していた。早く上げてあげなければいけないと考えていた。
しかし、ずっと納得のいかない思いがあった。
たまたま、心優しい霊能者とご縁ができた人は良い、霊能者に出会わない人は、どうやって未浄化の霊を浄化するのか?
昔から、霊障は五万とあったはずだ。それらを全て霊能者の仕事とするには、乱暴すぎるのだ。
生きている人達の、当たり前の生活の中に、自然な浄霊方法があるはずだと考えた。
魂にとって、生きていると言うことは、今が本番。皆、必死で、自ら決めた目的を生き抜こうとしているのだ。
憑依は、そんな生きている人のやる気も生気も、断り無く奪い取り、自分勝手で大変迷惑なことだ。
だからこそ、一刻も早く浄霊してあげるのが良かろうと考えていたのだ。
しかし、それは違った。
霊力の強い先生に、簡単に浄霊してもらえると、自分に取り組まず、相変わらず成長しないまま、また憑依されて相談に来る。
私は、魂として、そんな前向きにならない人を応援する気にならない。
誰もが、今を懸命に生きているのだ。しっかり自力でやってもらいたい。依存心と甘えが、魂にとって最悪の問題だと思うからだ。
親族が訪れ憑かれるときは、そろそろ天国への帰還を果たそうとしていると考えたらいいでしょう。
生前のその人を偲んで、楽しかった頃のことや、その人への感謝を語り合ってあげると良い。
仏壇に好物を供え、お線香を上げ、お墓参りをし、そして、地上への心残りを手放し、どうぞ天国へお戻り下さいと祈ること。
おおよそ、このようなお盆の儀式を、家族が揃って毎年行っていれば、親族はそのうち上がる。
心残りがあろうとも、家族の元気で幸せな様子を見れば、安心して天に帰還する。
誰もが、毎日を懸命に生き、祖先からもらった才能をいかん無く発揮していれば、祖先は満足する。その姿に、自分の思いをのせ、果たした気分になり、地上への未練が断ちきれるのだ。
霊能者を探して、浄霊を急がなくてもいいのだ。
今は、きつい霊障を見ても、ことさら浄霊しようと思わない。
そもそも、霊能者として本業についている人間ではなく、あくまで生きている人の明日を生きる力をサポートしたいと願っているから、浄霊は薦めない。
それに、浄霊できたとしても、その人に託された「何か」が解消されたワケでなく、霊に取り憑かれたその人の取り組むべき問題を乗り越える方が大事だと思うからだ。
大きな問題を持った憑依でなければ、ヒーリングのセッションでも容易に除霊できる。
しかし、それはその人のためにならないから、取り憑かれない方法を教えるが、除霊するつもりはない。
さて、お盆が近づく7月中旬あたりから、たくさんの霊障の方々と関わったが、そろそろ皆さんが天に帰還することになったらしい。
周辺の波動から、地上の邪気が浄化されていくのが分かる。
波動に敏感な人なら、お盆を境に、エネルギーが軽くなるのが感じ取れるはずだ。
この週末、いつでもどこででも良いから、心に祖先を思い、祈りのときを持ちましょう。
生きている家族を思いやり、家族が寄り添って睦み合う様子を、天の祖先にお伝えすること。
それが、祖先への供養となり、地上の人々が穏やかに暮らせることに繋がる。
感謝を伝えて、心静かにお盆を過ごしましょう。
合掌。


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